新聞博物館「錦絵新聞特別展」訪問
令和3年3月23日
3月22日、ヘルシンキ市内の新聞博物館を岩間参事官が訪問し、同館で開催中の「錦絵新聞特別展」をパイヴィ・レヘトヴィルタ同館プロデューサーの案内により視察しました。
錦絵新聞特別展は、19世紀後半から20世紀初頭の日本で印刷・出版された瓦版・錦絵新聞などの大衆向けの視覚的な新聞・報道媒体を展示するもので、当時の日本の人々の生活模様が浮世絵に代表される高い木版印刷技術とともに伝わってきます。新聞博物館によれば、本特別展は、長期に亘り日本で活動した木版画家のトゥーラ・モイライネン氏の企画により、日本の美術古本専門家の山崎純夫氏が所蔵する珍しい収集品の提供を受けて実現したとのことです。
新聞博物館は、新型コロナ対策のための入館人数制限、安全距離、マスク着用等の規制措置を厳格に実施しつつ、錦絵新聞特別展を1月19日から4月1日まで開催しており、3月24日にはモイライネン氏による木版画のオンライン・デモンストレーションの開催を予定しています。
新聞博物館「錦絵新聞特別展」:https://www.paivalehdenmuseo.fi/nayttelyt/nishiki-e-shimbun-kuumimmat-loopit-ja-uutiskuvat-meiji-kauden-japanista/
木版画オンライン・デモンストレーション:
https://www.paivalehdenmuseo.fi/2021/03/01/kultainen-ahven-loytyi-paivalehden-museosta/
錦絵新聞特別展は、19世紀後半から20世紀初頭の日本で印刷・出版された瓦版・錦絵新聞などの大衆向けの視覚的な新聞・報道媒体を展示するもので、当時の日本の人々の生活模様が浮世絵に代表される高い木版印刷技術とともに伝わってきます。新聞博物館によれば、本特別展は、長期に亘り日本で活動した木版画家のトゥーラ・モイライネン氏の企画により、日本の美術古本専門家の山崎純夫氏が所蔵する珍しい収集品の提供を受けて実現したとのことです。
新聞博物館は、新型コロナ対策のための入館人数制限、安全距離、マスク着用等の規制措置を厳格に実施しつつ、錦絵新聞特別展を1月19日から4月1日まで開催しており、3月24日にはモイライネン氏による木版画のオンライン・デモンストレーションの開催を予定しています。
新聞博物館「錦絵新聞特別展」:https://www.paivalehdenmuseo.fi/nayttelyt/nishiki-e-shimbun-kuumimmat-loopit-ja-uutiskuvat-meiji-kauden-japanista/
木版画オンライン・デモンストレーション:
https://www.paivalehdenmuseo.fi/2021/03/01/kultainen-ahven-loytyi-paivalehden-museosta/