「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」著者ミア・カンキマキ氏の大使表敬訪問
令和3年9月9日
9月7日、作家のミア・カンキマキ氏が村田大使を表敬訪問し、7月に日本で出版された自らの著書の日本語訳版を進呈しました。
ミア・カンキマキ氏は、編集者、コピーライターとして活躍した後、作家として活動し、当国で様々な賞を受賞されています。同氏は、日本文化に精通し、草月流生け花の師範でもあります。
「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」のフィンランド語原作“Asioita jotka saavat sydämen lyömään nopeammin”は2013年にフィンランドで上梓され、ヘルシンキ首都圏図書館文学賞などを受賞、本年7月30日日本で日本語訳本が出版されました。
同作は、人生に飽き飽きしたフィンランド人の「私」が、清少納言を研究するために長期休暇を取ってヘルシンキから京都へと旅するなかで、自分自身の進む道を見出してゆく長編エッセイです。

左:作家ミア・カンキマキ氏、中:リーサ・ヌルミネン氏、右:村田大使
※写真撮影のためマスクをはずしています。
ミア・カンキマキ氏は、編集者、コピーライターとして活躍した後、作家として活動し、当国で様々な賞を受賞されています。同氏は、日本文化に精通し、草月流生け花の師範でもあります。
「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」のフィンランド語原作“Asioita jotka saavat sydämen lyömään nopeammin”は2013年にフィンランドで上梓され、ヘルシンキ首都圏図書館文学賞などを受賞、本年7月30日日本で日本語訳本が出版されました。
同作は、人生に飽き飽きしたフィンランド人の「私」が、清少納言を研究するために長期休暇を取ってヘルシンキから京都へと旅するなかで、自分自身の進む道を見出してゆく長編エッセイです。
左:作家ミア・カンキマキ氏、中:リーサ・ヌルミネン氏、右:村田大使
※写真撮影のためマスクをはずしています。