「エリク・ラクスマン物語」コンサートの開催

令和3年10月19日
10月16日から17日、サヴォンリンナ市のオラヴィ城において、同城及びサヴォンリンナ市立舞台技術専門学校の協力の下、サヴォンリンナ市立芸術高校が主催する「エリク・ラクスマン物語」コンサートが開催されました(案内はこちら)。16日の初日公演では、大使館より大橋書記官が出席し、挨拶(挨拶はこちら)を行いました。
 
「エリク・ラクスマン物語」はサヴォンリンナ芸術高校等の生徒9名とピアニスト1名が18世紀後半に主にシベリアで活動していたサヴォンリンナ出身の博物学者であるエリク・ラクスマンの半生を演技・演奏したもので、遭難によりロシアへ漂流した日本人船頭の大黒屋光太夫の日本帰国を息子のアダムととも手助けしたエピソードも含まれています。