学校給食に関する国際会議への出席
令和4年10月26日
10月18日、ヘルシンキにて第一回学校給食コアリション閣僚級会合が開催されました。
学校給食コアリションは、2021年9月に開催された国連食料システムサミット(UNFSS)の際に、学校給食の世界的な普及が食料システムの改革に資するとして設立されたものであり、現在、我が国を含む73カ国が参加しており、2030年までに健康的且つ栄養価のある学校給食を全ての児童に提供することを目標としています。
今回の会合では、フィンランドのスキンナリ開発協力・外国貿易大臣がフランスと共に共同議長を務めました。複数の国からの閣僚の参加に加え、本コアリションの事務局である世界食糧計画(WFP)からはデビッド・ビーズリー事務局長が参加するなど、本コアリションで中心的な役割を果たしているおよそ20の国・国際機関・NPOなどの代表者が参加しました。
我が国からは、在フィンランド日本国大使館の藤村和広大使、三浦篤書記官、在イタリア日本国大使館の藏谷恵大公使参事官が出席しました。
会合では、学校給食の重要性、コロナ禍での学校給食の課題、フードシステム変革に資する学校給食、多様なセクターの連携の必要性等が議論され、最後に閣僚宣言が採択されて閉幕しました。
次回は2023年にフランス・パリで開催予定です。
閣僚宣言はこちら
コロナ禍での学校給食の課題等、Research Consortium for School Health and Nutrition (London School of Hygiene and Tropical Medicine)がとりまとめた研究成果(会合配布資料)はこちら
学校給食コアリションは、2021年9月に開催された国連食料システムサミット(UNFSS)の際に、学校給食の世界的な普及が食料システムの改革に資するとして設立されたものであり、現在、我が国を含む73カ国が参加しており、2030年までに健康的且つ栄養価のある学校給食を全ての児童に提供することを目標としています。
今回の会合では、フィンランドのスキンナリ開発協力・外国貿易大臣がフランスと共に共同議長を務めました。複数の国からの閣僚の参加に加え、本コアリションの事務局である世界食糧計画(WFP)からはデビッド・ビーズリー事務局長が参加するなど、本コアリションで中心的な役割を果たしているおよそ20の国・国際機関・NPOなどの代表者が参加しました。
我が国からは、在フィンランド日本国大使館の藤村和広大使、三浦篤書記官、在イタリア日本国大使館の藏谷恵大公使参事官が出席しました。
会合では、学校給食の重要性、コロナ禍での学校給食の課題、フードシステム変革に資する学校給食、多様なセクターの連携の必要性等が議論され、最後に閣僚宣言が採択されて閉幕しました。
次回は2023年にフランス・パリで開催予定です。
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コロナ禍での学校給食の課題等、Research Consortium for School Health and Nutrition (London School of Hygiene and Tropical Medicine)がとりまとめた研究成果(会合配布資料)はこちら
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