第36回日本語で語る会の開催

令和5年3月30日
 3月18日、ヴァーサ市において、日本語・日本文化教師会(JOY)及びFKF学院(Fria Kristliga Folkhögskolan)の主催する第36回日本語で語る会が実施され、当館より端田書記官が出席し挨拶を行いました。
 
 「日本語で語る会」は、首都圏だけでなく地方都市でも開催され、フィンランド各地の高校、大学、成人学校等の日本語学習者が集う、全国規模の日本語スピーチ発表会です。今回の「日本語で語る会」は、コロナ禍により4年ぶりの対面での開催となりました(直近2回はオンラインで開催。その前は中止)。
 
 当日は、15名の日本語学習者が、大勢の聴衆の前で、日本の文化や自身の日本との関わり等の様々なテーマについて、日本語で素晴らしいスピーチを披露しました。