「パンデミックと経済2023会議」セミナーへの参加

令和5年6月9日
6月6~7日に開催された「パンデミックと経済2023会議:パンデミック対応力の高い(Pandemic-Resilient)社会」セミナーに藤村大使が参加しました。

このセミナーは、アジア欧州財団(ASEF)、フィンランド国立健康福祉研究所(THL)及びフィンランド社会保健省(STM)がヘルシンキで開催したものです。

オープニング・セレモニーでは、藤村大使の挨拶をはじめ、ASEFの森川事務局長らの挨拶があり、基調講演では、アンニカ・サーリッコ財務大臣が登壇されました。

アジア欧州会合(ASEM)に参加している各国におけるパンデミック対策と経済戦略の均衡(トレードオフ)の課題等に関し、初期の準備から対策強化への最適な移行、保健分野と非保健分野間の理解促進に関するベスト・プラクティスや教訓を共有し、今後のパンデミック対応力の向上を図ることを目的に活発な議論がなされました。
 

大使の挨拶内容はこちら