公文書上の印章(又は署名)の証明
官公署(国、地方公共団体又は裁判所等)又は独立行政法人、特殊法人、学校が発行した文書の発行者の印章(又は署名)が真正であることを証明するもの。
主な使用目的
· フィンランドにおける諸手続き(学歴の証明等)
発給条件
· 日本人に限らず、外国人(例:日本の大学等を卒業した中国人)も申請可
· 日本の公文書、又は独立行政法人、特殊法人、学校(国公立(県立等)、私立学校)が発行した文書であること(専修学校、各種学校は除く)
· 現に有効な文書であること
· 公証人が発行する文書は所属(地方)法務局長の認証があれば証明の対象となります
必要書類
1.申請書
2.有効な日本国旅券(パスポート)
3.証明を受けようとする日本の公文書(原文書)
申請者及び受領者
・申請者本人が当館窓口で申請するほか、オンラインで申請できます。郵送又はEメールによる申請はできません。
・オンライン申請の場合、ご来館時に現文書の確認を行い証明を発行します。証明の交付までに15分程度時間を要しますので、あらかじめご承知おきください。
・代理人による申請/受領の場合には、申請者本人の署名付き委任状、申請者本人の日本国旅券原本(ただし、申請時に原本を提示している場合はコピ-可)、代理人自身の顔写真付き身分証明書(パスポート等)を持参してください。
・郵送による交付はできません。
手数料
現金のみの取扱いです。ただし、オンライン申請の場合のみ、クレジットカードによるオンライン決済が可能です。
金額は下記リンク先から御確認ください。
手数料一覧
所要日数
申請日を除いて2日間 (閉館日を含まない)
注意事項
・提出先によっては、アポスティーユ付きの文書を求められる場合が あります。アポスティーユは在外公館では発行していません。アポスティーユに関してはこちらの外務省ホームページを御覧ください。
・外務省のアポスティーユ付きの文書は証明できません。
・外務省、日本大使館・総領事館が発行した文書は証明できません。
・学校の卒業証明等でコンビニエンスストアの証明書発行サービス(電子透かし「POPITA」)を利用して発行されている文章は証明できません。学校の印鑑が押印されている文章をご用意ください。
・お引き取りのない証明書は、270日間の保管期間が経過した後、廃棄しますのでご承知おきください。