日フィン友好年2022

2022/4/1



2019年、日本とフィンランドは外交関係樹立100周年を迎えました。しかし、両国の人々の交流は100年よりも遙か昔から続いています。

日本人とフィンランド人の交流は16世紀にまで遡ることができる可能性がありますが、史実として明らかになっているひとつに大黒屋光太夫とエリク・ラクスマンの交流があります。日本は江戸時代であった18世紀、大黒屋光太夫が船頭を務める船が嵐のため漂流し、ロシアに滞在することになります。その際、フィンランド人博物学者であるエリク・ラクスマンに出会い、その支援を受けエカチェリーナ2世への接見が実現し、日本への帰還が実現します。

その後も、アルフレッド・E・ウェルルース牧師らが最初のフィンランド人宣教師として日本にて多くの交流を行いましたし、フィンランド出身の地質学者・探検家のアドルフ・エリク・ノルデンショルドが北東航路を航海し、日本に辿り着いて日本の文化に触れ合いました。オーランドは2022年に自治100周年を迎えますが、オーランドがフィンランドに帰属すると決定した際にも初代駐日代理公使であるグスターフ・ヨン・ラムステッドと日本人との友情が果たした役割は大きいものです。

このような数ある日本人とフィンランド人の交流の中でも、2022年は、大黒屋光太夫がエリクの息子であるアダム・ラクスマンに連れられ日本に帰還した1792年から数えてちょうど230年にあたります。

これを記念し、当館では2022年を両国の友好年とし、両国の人々の交流、また、両国の文化の相互理解を進めるイベントを実施していきます。また、大使館以外の団体のイベント等についても、同様の趣旨に基づくものには「日フィン友好年2022」を冠していただき、両国交流を進めていただきたいと思います。

ご賛同いただける場合には当館広報・文化班までご連絡ください。イベント情報(主催者名、連絡先、イベント内容、URL)をお送りいただければ、当館HPやSNS等でイベントの広報をしていきます。
連絡先:culture(at)hk.mofa.go.jp
なお、各事業に対する当館の後援名義については、別途申請が必要となりますので(詳細はこちら)、ご留意ください。
 

日フィン友好年2022関連イベント情報(随時アップデート予定)

日フィン友情写真コンテスト
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1~3月
 
「Smart Manufacturing-Engine for Sustainable Growth」
ビジネス・セミナーの開催
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3月15日
第35回日本語で語る会                                               
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3月19日
日フィン友情写真展(@ピックフィンランディア)
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5月4日~5月31日
ラクスマン展覧会(@サヴォンリンナ)
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4月28日~8月14日
川俣正展(@Amos Rex)
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5月7日~9月4日
桜祭り(@ロイフヴオリ)                                              
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5月15日